2014年6月19日木曜日

メガドライ 1.5-53はとてもいい竿

ひょんなことから、daiwaのインターラインロッドの最上位クラスである、メガドライを手に入れてしまった。
型落ちだけど。





インターラインロッドの最高峰。






■スリムカバーエントランスガイド
糸通しワイヤーが一発で通るスリム設計のエントランスガイド。先部をネジ止めにした軽量かつコンパクトなフォルムはライン収束時のバタつきとも無縁。






ロゴもかっこいい。







■トーナメントホールドシート

VIP ISOの高いグリップ性能を継承した、掌にジャストフィットするブランクス一体板シート。前進式フードでリールのガタつきを防止。







■軽量一体式SiCトップ
小型&軽量のトップガイド。繊細なスーパーフレックストップの調子を損なわず、小さなアタリも敏感にキャッチ。風の抵抗も最小限に抑える細身設計。
















インターラインロッドはプレッサドライ・ドライマックス・ルネッサドライと使ってきたが、間違いなくこのロッドが一番活躍してくれるはず。
特に梅雨の時期、内部の撥水性能の良し悪しが釣りの快適性を決める。
こいつには本当に期待してる。
でっかい梅雨グレ、待ってろよ!
(折ったら高いから気をつけな・・・。)


メガドライ1.5-5.3



------------------------------------------------------
いつもクリックありがとう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
------------------------------------------------------

2014年6月9日月曜日

ビーチでのんびりシロギス釣り

雨がすごくてカラスも雨宿り






梅雨入りしましたなー。
この時期はムシムシして、嫌だね。
でも、夏場水不足にならないためにもいっぱい降ってもらわなきゃね。

この日曜日は、幸いな事に波もおさまり、天気も一時的に回復したので、友達誘ってシロギス釣りに行ってきたよ。
地元のサーフにチャリで集合!








もうちょっと波があればサーフィンするんだが。






なかなか堂に入ったリールサビキを見せる長男くん。






釣れるシロギスは12-15cmクラス。






地元の釣友とのんびりビール飲みながら竿先の感覚を楽しむ。







シロギス君は綺麗だなぁ。





のんびり時間を楽しませてもらいました。
俺は午前中で失礼しちゃったんだけど、午後まで粘った釣友はシロギスのほか、イシモチ・メゴチなんかも釣ったそうだ。
休日はのんびりサーフでシロギス釣り、最高だね。




----------------------------------------------

いつもクリックありがとう。

にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村
----------------------------------------------


2014年6月4日水曜日

シロギスの一夜干しの作り方

さてさて、釣り大会で釣ったシロギスのあまりをもらってきたので、我が家の備蓄食料に加工するよ。
シロギスの一夜干し作るよー。

と、言っても、特に難しいことはない。

1.シロギスの鱗を取る
包丁でやってもいいけど、ペットボトルキャップでコシコシすると簡単に取れるよ。
今回はペットボトルキャップを人数分持って行って、船宿の流しを借りてみんなでうろこ取りしたから、一瞬で終わった。
楽ちん楽ちん。

2.捌く
胸ビレの付け根から頭に向かって斜めに包丁を入れ、可食部位を増やしながら頭を落とす。
次に、横向きにして胸鰭の硬いところを三角に落とす。
包丁で腹の中身を掻きだす。
以上。





長男くんが頑張ってくれた。






こんな感じに処理します。





3.漬け込み
お腹の中を洗ったら、食塩水に漬け込む。
シロギスは淡白なのでうすしおが似合う。
気持ち控えめの食塩水に30分~1時間ほど浸す。
美味しい塩で作ってね。
漬け込み終わったらキッチンペーパーで良く拭く。

4.干し
干網に魚同士がくっつかないように並べたら、一晩干す。
できればからっとした夜風が吹く日が最高だが、まあ、大丈夫。
朝が楽しみだね。



なかなか壮観。







干し上がるとこんな感じで身が半透明でぷりっとしてくる。






いっぱい出来た。






キラキラ輝いて美しーい






サッと炙って、お酒とともにいただきま~す。





こいつがほんとうに旨いんだな。
身の奥から旨味が溢れだしてきて、いくらでもお酒が飲める。
特に12cmまでのピンギスが美味い。
このクラスまでは背骨まで気にせず食べられる。
それ以上大きくなるとちょっと口に触るのでほぐしながら食う。

たくさん干し上がったので、晩酌1回分ずつ真空パックにして冷凍しておくよ。





釣り人さんは絶対に真空パック機買ったほうがいいと思う。





これで霜焼けも気にせずに保管できるよ。
休日はシロギス釣りして、干物いっぱい仕込んで幸せな晩酌タイム過ごそうぜ!


------------------------------------------------------
いつもクリックありがとう。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
------------------------------------------------------



2014年6月3日火曜日

茅ヶ崎でシロギス釣り大会だよぉ(釣り方のコツ)

珍しく船ですよ




5月25日の日曜日に、茅ヶ崎の沖右衛門丸さんにお世話になって、ハーフのシロギス船に乗ってきたよ。
この日は会社の釣り部(と言っても、ほぼ未経験の人だらけ)14人でシロギス釣り大会だ!
大会レギュレーションは大きい方から3匹の体長の合計で勝負だよ。
今回は幹事だったので、仕掛けの手配から始まり終わった後のBBQの準備まで結構頑張った。






楽しく行こうぜ。





・・・実は釣行中の写真がない。
なぜなら、みんなの仕掛けの調整や針外しをしていたら、俺が一番最初に船酔いしてしまったからだ!!!
結構この日波が荒くてさぁ・・・。
ミヨシに乗って、下向きながら作業してたらゲロゲロになっちゃってさぁ。
結局乗船中、2時間は仕掛けを作ってて、1時間は船酔いで寝てて、1時間だけ釣りしたって感じだった。
でも、その一時間は集中してやったので、20匹位はシロギス釣れた。
俺なりのシロギス釣りのコツを少し書いてみる。

1.餌付け
3cmくらいに切ったジャリメを濡れタオルの上に用意。
それをまっすぐつけていく。
針先は出す。
如何にまっすぐつけるかにかかっている。

2.仕掛け
吹き流し2本鈎を愛用。
金ビーズがチモトについている奴。
鈎は普通のキス針。
赤が好き。
長さは110cm。
ちなみに竿は165cmのシロギス竿、リールは1000番にPE0.8号を巻いたもの。
天秤は全遊動のワイヤーが入っている奴にPEを直結。

3.誘い方
アンダースローでチョイ投げして、サミングしながら着底させる。
底についたらすぐ糸ふけをとり、錘を10cmくらい跳ねさせるイメージで誘いを入れる。
10秒に1回位ね。
食う時は大体すぐ食ってくる。
食ってきた時は手首を返してあわせを入れ、10秒放置して追い食いを期待。
ダメならシャコシャコ巻き上げよう。
竿の持ち方はペンホールドで。
とにかく糸を張って、手首で波を吸収して、錘が底についている状態を長くする。
だいたい釣れないっていう初心者は、タナがとれてないんだよね。

4.手返し
釣れたらエラに指を突っ込み鈎を引き抜く。
餌が大丈夫そうだったら形を正し、再投入。
ダメなら切ってある餌をすぐつける。
餌チェックも頻繁に行う。
5分も放置することはないね。
餌ない状態で放置するのが一番もったいないもんね。
メゴチバサミがあるとぬめぬめ系釣れた時便利。

こんなところかな。

なんとか全員にシロギスを釣らせることができ、皆満足顔で船を降りる。
大会委員長と計量を行い、場所を移動してバーベキューするよ。

皆で浜辺ででかい肉焼いたり、釣ってきたシロギスを天ぷらにしてざるうどんを食べたりした。
うーん、楽しいねぇ!





ホタテ好き。






デカいお肉をパイナップルと一緒に焼くよ。まいうー。






外道のたこちゃん。





釣りたてのキスを載せた天ぷらうどん!






と、いうことで、宴もたけなわではございますが、結果発表ですよ。
今回は18.5cm、18.5cm、18cmの3匹を揃えた、kazuo57さんが優勝しました!!!
おめでとうございます!!!



・・・幹事なのに優勝しちゃったよ。
まあ、優勝する気でいたけどさ。
優勝賞品も自分好みの日本酒にしちゃったけどさ。
まさか本当に優勝するとは・・・。
みんなすまんね、実力実力。





優勝賞品。さーせん。





たまには友人と釣りに行くのも楽しいもんですなぁ。
年に2回位はこういうのやりたい。






と、いうことで、加工編に続く。

----------------------------------------------

いつもクリックありがとう。

にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ
にほんブログ村
----------------------------------------------